朝は水だけ洗顔
職業:パート
年齢:32歳
性別:女性
二十代後半から急にいくつもの肌トラブルに見舞われた私
母親が子供の時分には酷いアトピーを患った事があるそうなのに、全くと言っていいほどトラブルがなく強い肌で生まれてきた私。
生来ズボラなタイプだったせいか、母が喜んでくれたのとは違う喜び方をしていたものです。
それから思春期を迎えても肌にトラブルがないのは変わらず、その頃にはスキンケアはおろか洗顔もおろそかにするのが日常になってしまっていました。
その幸運な肌質は二十代前半までは圧倒的な力を誇っていてくれたものですが、二十代後半に差し掛かった途端におもしろい程一気にトラブルに見舞われました。
まずは日焼け止めに見向きもしなかったツケとしてシミが目立つようになりました。
次は混合肌という肌質が顕著になってしまい、乾燥とオイリーどちらかのケアをするとどちらかが悪化するという悪循環です。
思春期の頃にもなかったニキビが至る所にできていました。
メイクで隠そうにも、メイクにも目向きもしなかった為に下手で、急に人前に出るのが恐ろしく感じるようになってしまったのです。
これはスキンケアを本気で見直さなくてはならないと思いました。
朝はぬるま湯で濯ぐだけ
そこで私は、今迄は一日朝と夜の二回だった洗顔を朝だけはぬるま湯ですすぐだけという方法に変えました。
二十代後半に散々肌トラブルに見舞われてからは、洗顔料なども混合肌用のものだったり、ニキビの為にアクネ菌を退治できるタイプのものだったりと、いくつもの種類を試したのですが全く結果が現れず困っていました。
そんな時にテレビで美容研究家の人が「朝はぬるま湯ですすぐだけ」と言っていた事を思い出したのです。
とても簡単ですが一つだ開けルールがあり、濯ぐぬるま湯は熱すぎてもぬるすぎてもダメで、理想的には「肌より少し低い位の温度」です。
それで朝の洗顔を行います。擦ったりせず、肌に触れないようにそっとすすぐだけです。
今までどうりにスッピンで過ごしたい
生来ズボラであったせいか、メイクが非常に苦手で嫌いです。しかし現状では人目が気になって慣れないメイクをしてごまかさないと生活できません。
肌の状態がまた以前のようになったら、今迄と同じようにメイクなしで生活したいです。スッピンでも自信を持てていたありがたさは十分に分かりましたから。